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webサイトを制作する際には、基本的に「トップページ」のデザインから始めます。
トップページ(ホームページ)は、本に例えると「目次」のようなもの。サイトの全体像を提示するとともに、デザインのアウトラインを明示する「分かりやすさ」が求められます。「コンテンツの価値の半分はトップページで決まる」そのように断言する専門家もいます。
トップページに「会社概要」が必要な理由
多くのサイトで採用されている形式の一つに「会社概要」のページがあります。
トップページ上で(またはトップページにリンクを貼り)社名や社の所在地、代表者、設立年月日や資本金などを表記するページですね。会社概要は、企業の規模や実績、信頼性をはかるうえで欠かせないコンテンツ。
企業サイトには必須のページといっても過言ではありません。
WEB制作を依頼する際もまずは会社概要からチェック
制作会社にホームページ制作を依頼する際にも、まずは制作会社を選ぶ段階で会社概要ページから確認してみましょう。
スタッフが何人いるのか、いつから運営されている会社(またはサービス)なのか、会社の所在地はどこなのか、問い合わせ用の電話番号やメールアドレスが明記されているか…。これら基本的な情報を調べるだけでも、おおよその素性が把握できます。
公開すべき情報を正しく公開し、依頼主に安心感を与えてくれるような内容であれば、自社サイトを構築する際にも同様の信頼性、フォーマルなコンテンツを設計してくれることでしょう。優れた建築家が自宅を安普請にすることがないように、優秀なWEB業者は自社サイトにも相応のノウハウを活用してるはずです。
「実績」と「地域」で信頼を勝ち取る
不動産のホームページに欠かせないもう一つの要素として「過去の実績」が挙げられます。
取り扱い物件は多いければ多いほど良く、売り上げや顧客数なども同様。
ちょっと大げさなくらいPRして差し支えありません。
「うちは中小企業だからたいした実績はないけど…」
そんな場合はコピーライティングを活用します。
「経営年数30年の老舗」とか、「〇〇地域で取引件数〇〇件の実績」など、キャッチコピーで勝負してみましょう。WEB制作の会社にはコピーライターもスタッフとして在籍していることもありますので、そのあたりの立案も丸投げして構いません。
不動産サイトに関しては、ある程度の「地域性」をもたせるのもおすすめ。
ローカルな話題を提供し、他サイトとの差別化を図りましょう。
そうすることで費用対効果に優れたSEO対策を実践できますし、「さすがは地元の不動産会社!地域の情報に精通している」というポジティヴな印象も演出できるはずです。
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