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日本だけ?仲介手数料が発生する理由

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日本だけ?仲介手数料が発生する理由

海外の不動産を見ていると、仲介手数料というものが入っていないこともあります。なぜこの金額が入っているのか、購入する人にとっては気になるものかもしれません。業界にいる人でも、こうした部分まで把握できていないことが多いのですが、実は仲介手数料と言うのは明確に必要とされている費用が入っているからです。

営業をしてる人に支払う利益になる

仲介手数料は、営業をしている人に支払う金額と考えればいいです。不動産を探してもらう時には、営業担当の方と話をすることとなりますが、人件費として当然営業の人を業者は使うことになり、必要な給料を払うことになります。この給料は利益から発生しているのですが、ボーナスなどの計算のために、仲介手数料という概念が当然出てきます。営業の方を利用することになれば、当然仲介してもらうことが当たり前になっているのです。
この当たり前の状態を作っているからこそ、営業の人は必要なお金を受け取ることとなり、仲介手数料などで支払いを行います。これは大家さんですら払っている事例があるくらいで、とにかく入居して欲しい、人を呼び込むために営業をして欲しいと思っている時には、仲介してもらう業者にお金を払います。そして営業の人は頑張って仕事を行って、どんどん人を呼び込むようにしているので、結果的にその見返りとして手数料を払っていなければなりません。

businessman standing in the office corridor

支払わないことは営業マンは嫌がってしまう

仲介手数料無料と書かれている業者が出ていますが、営業からすれば利益にならないことが分かっていますし、営業成績に加わる可能性が低くなりますから、手を抜いて考える可能性もあります。営業マンのやる気や、もっと多くのお金に変えられるという意思を持ってもらうために、仲介手数料は必要になっているのです。入れないままにしていると、本当にやる気のない状態で対応してもらうこともあります。
営業マンからすれば、頑張った見返りとして仲介手数料をもらうことになり、これがボーナスに繋がることとなります。そして自分の成績もアップして、もっと頑張ろうという意思を持ちます。社長ですら仲介手数料があるだけでも、頑張ってもらおうと感じてくれますから、その気持ちの部分で支払うお金と思ってください。
支払う支払わないの状況は、やはり大きな違いを生んでしまうのです。仲介手数料無料という方法よりも、かなり高いかもしれませんが支払って、営業の方に頑張ってもらいつつ、いい物件の紹介を希望するのが一番理想的なのです。

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